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コラムスチールラックをキャビネットに

オフィスに導入する業務用スチールラックをキャビネットに!設置のポイントをご紹介

オフィスに導入する業務用スチールラックをキャビネットに!設置のポイントをご紹介

オフィスに便利な業務用スチールラックやキャビネットにはさまざまなタイプがあります。快適なオフィスづくりをするには、それぞれのタイプや特徴を把握するだけでなく、計画的な設置をすることが大切です。 今回はオフィスに業務用スチールラックやキャビネットを設置する際、気を付けたいポイントについてご紹介いたします。

コラムスチールラックをキャビネットに

■オフィスにぴったりの業務用スチールラックやキャビネット

オフィスに適した業務用スチールラックやキャビネットは、主に6種類あります。それぞれ異なるメリット・使い方があるため、収納する物や配置するスペースに合わせて最適なものを選びましょう。

・オープンタイプ
オフィスに適した業務用スチールラックやキャビネットは、主に6種類あります。それぞれ異なるメリット・使い方があるため、収納する物や配置するスペースに合わせて最適なものを選びましょう。

・両開きタイプ
両開きタイプは扉が付いており、観音開きのように手前に開きます。また扉を施錠できるため、重要書類や人目に触れたくないものを収納する場合に適しているキャビネットです。 扉には全面スチールになっているタイプと、ガラスがはめ込んであるタイプがあります。ガラスがはめ込んである扉であれば、開閉しなくても中身が見える利便性があります。

・引き違いタイプ
引き違いタイプは扉を横にスライドさせて開くことができるキャビネットです。全開にしても半分は扉が付いているため、両開きタイプのように中身全体を見渡すことはできません。しかし、扉を開けるスペースが必要ないため、狭いスペースでも置きやすいというメリットがあります。
扉は2枚のものが多いため、真ん中に収納されたものの引き出しにくさがデメリットです。解決策としては、引き戸が3枚になっているキャビネットを選べば、扉を開けられる幅が広がり、中身を取り出しやすくなるでしょう。

・ラテラルタイプ
ラテラルタイプは引き出し式で手前にスライドさせて開けるキャビネットです。大容量の収納ができるほか、収納している書類を一目で把握できることから、保管する書類が多いオフィスに適しています。 ただし、引き出すときにスペースが必要になるため、設置場所には注意が必要です。

・サイドキャビネット
サイドキャビネットはデスクの下や横に置く補助的な役割のキャビネットです。引き出しが付いているタイプやキャスターが付いているタイプが多く、模様替えなどで移動させる際も手間がかかりません。

・キャスター付きスチールラック
スチールラックは骨組みのみで背面や側面などはありません。そのため、どこに置いても中身を把握しやすいというメリットがあります。またキャスターが付いているタイプであれば、移動も簡単です。重たい物を収納しても動かしやすいため、レイアウトを頻繁に行う場所では重宝するでしょう。

コラムスチールラックをキャビネットに

■オフィスに導入するキャビネットやスチールラックを選ぶポイント

オフィス内の作業を効率化するためには、書類を整理しやすいキャビネットやスチールラックを選ぶことをおすすめします。無計画に選ぶのではなく、見栄えなども考えながら、しっかり計画して選ぶことが大切です。

・高さを統一する
キャビネットやスチールラックの高さがすべて揃っていると、オフィス全体がスッキリして見えます。ファイルやバインダーなど、収納したいものの大きさを場所によって統一すれば、高さを合わせることは可能です。 キャビネットやスチールラックはサイズ展開が幅広いため、オフィス内にある家具と同じ高さに揃えて統一感を出しましょう。

・色を統一する
異なる色のキャビネットやスチールラックがいくつもあると、全体的に散らかった印象を与えてしまいます。同じような色でも、選ぶメーカーによって違って見えるので注意が必要です。 キャビネットやスチールラックは同じメーカーやブランドのものを揃えると、色だけでなくデザインも統一されるため、スッキリした印象に仕上がります。

・何を収納したいか
重要な書類などがある場合は、目隠しになる扉付きのタイプを選ぶとよいでしょう。散らばりやすい小物などは、引き出しに入れて収納するのがおすすめです。 収納したいものを最初にリストアップしておくと、キャビネットやスチールラックも選びやすくなります。

コラムスチールラックをキャビネットに

■オフィスで業務用スチールラックを使うなら見せる収納がおすすめ

キャビネットと違い、背面や側面のないスチールラックはどの角度からも中身を確認しやすいというメリットがあります。オフィスに業務用スチールラックを導入するときは、使い勝手だけではなく、デザイン性なども考えてみましょう。

・ポールをアレンジする
スチールラックのポールは見た目がシンプルなため、どんな空間にも馴染みやすい反面、無機質になりやすい特徴があります。無機質さを抑えたい場合は、マスキングテープなどをポールに巻いて装飾すると、雰囲気を大きく変えられるのでおすすめです。

・扉の代わりにカフェカーテンを付ける
オープンタイプの購入後、目隠しをしたくなった場合は、インテリア代わりにカフェカーテンを付けることで、見た目もおしゃれな目隠しになるでしょう。

・本やパンフレットは表紙を見せる置き方も◎
社内の業務に関するもので見せられるようなものがあれば、あえて表紙を見せる置き方にすることで収納に変化が生まれます。商談スペースなどで見せる収納を取り入れれば、来客者におしゃれな印象を与えられるでしょう。

コラムスチールラックをキャビネットに

■デスクや収納は動線を意識すること!

デスクやスチールラックなどをオフィス内に設置するときは、人の動きを意識して設置場所を選ぶ必要があります。設置場所を間違えると、作業効率の低下にもつながってしまうので注意が必要です。 働きやすいオフィス空間を実現するためにも、動線や通路幅などを考えながらデスクやスチールラックなどを適切な場所に配置しましょう。

・全員が使いやすいかが重要
日常の業務ではもちろん、災害時の避難経路確保の意味でも、十分な通路幅や行き止まりがない動線の確保は必要です。人がすれ違っても接触しない幅を持たせるなど、オフィス内で働く全員がストレスなく移動できる動線を確保しましょう。

・必要な通路幅
通路の幅は、「片側に部屋がある場合は120cm、両側に部屋がある場合は160cm」と建築基準法で定められています。これを基に考えると、メイン動線は160cm以上、サブ動線は120cm程度 、デスク間隔は約90cm、デスクと背後の間隔は60cm(背中合わせの場合は150cm程度)を最低限確保する必要があります。あらかじめ通路幅を確保したうえで、デスクやキャビネットの台数、幅などを決めていきましょう。

<デスクが背中合わせ>
標準的な幅は160cmですが、狭いオフィスでも最低限140cmの幅は必要です。180cmの幅があれば、ストレスなく移動できるでしょう。

<デスクが横並びで背面が壁>
標準的な幅は90cmですが、120cmほどの幅があれば移動も快適です。狭いオフィスの場合、最低でも60cmの幅は必要です。

<デスクの後ろに収納>
標準的な幅は140cmですが、170cmの幅が取れると出し入れする際もストレスがかかりません。最低でも120cmの幅を確保しましょう。

・避難用の動線の作り方
災害時に非常口に向かう動線を確保することも大切です。オフィスで作業している席から非常口までの動線の途中で、物が落ちてきやすい場所を通らないようにする必要があります。 行き止まりの通路を作らないことも大切です。安全かつスムーズに避難するために、オフィス内のサブ動線同士とつなげて、オフィス内の回遊性を高めましょう。

・メインの動線を決めておくと計画が立てやすい
最初にメイン動線を作っておき、必要に応じてサブ動線を作れば、快適な動線を計画しやすくなります。たとえば、入口から直線の通路をメイン動線にして、各作業スペースへの通路をサブ動線にすることで、どの場所にオフィス家具を配置すればよいかがわかりやすくなるでしょう。
ただし、動線を複雑化させるのではなく、できるだけシンプルにすることが大切です。複雑な動線は作業効率の低下につながります。動線がシンプルであれば人も移動しやすくなり、より生産性も向上するでしょう。

・余分な動線を見直す
動線を増やした結果、通る人が少ない動線や、来客者に通ってほしくない動線が発生することがあります。動線を作ったら終わりではなく、実際に自分の足で動線を移動してみて、不必要な動線がないかどうか確認してみましょう。



・まとめ
快適で働きやすいオフィスを作るには、業務用スチールラックやキャビネットの選び方、設置場所などをよく考える必要があります。無計画のまま購入してしまうと、煩雑で整理整頓がしにくいオフィスになってしまうでしょう。人が移動しやすい動線なども考えながら、働きやすいオフィスを作ることが大切です。
北島株式会社では、オフィスに適した業務用スチールラックやキャビネットを取り揃えております。高さや棚の段数なども自由に設定できるため、オフィスのスペースに合わせたレイアウトが可能です。カラーバリエーションも豊富にご用意しておりますので、オフィスに収納スペースを確保するときの参考にしてみてください。

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